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三連休のまんなか、10月7日(日)。
東京・大阪・名古屋で、第2回天文宇宙検定を開催しました。
当日のようすを御報告。
こちらは、東京試験会場の入口。
お天気もなんとかもちました。
会場となった大学キャンパスでは、
テキストを開いて、みなさん最後のチェックに余念がありません。
試験開始まで「全力疾走」といった感じです。
小学生のお子さんも勉強中。
こ、これは!? 単語帳ですね。
今回がはじめての開催となる
4級《星博士ジュニア》に挑戦される男の子。
「自信はどうですか?」とたずねたら、
親指立てて、『グッ!』ってしてくれたそうですよ。
頼もしいですね。
こちらは名古屋の試験会場のようす。
さまざまな年齢の方が、教室に集うという、
ちょっと不思議な光景。
こちらは、大阪の試験会場。
いよいよ試験開始という緊張感が伝わるでしょうか。
受験生のみなさま、お疲れさまでした。
『みなさん、宇宙が好きなんだ』と思うと、
なぜだか、ドキドキしました(笑)。
今後とも、よろしくお願いいたします!!
さて、お知らせです。
10月9日(火)、正午に、
天文宇宙検定公式ホームページにて、
解答速報&解説をアップしております。
ご活用ください。
なお、試験結果については、
11月下旬を目処に全受験者へ合否通知を送付いたします。
合格者には、松本零士先生の
オリジナルイラスト合格認定証をお送りいたします。
採点結果・合否結果に関するお問い合わせ、異議申し立てには、
一切応じられませんので、あらかじめご了承ください。
会場の定員に達しましたので、
第2回天文宇宙検定の受験申込を締め切りました。
たくさんのお申込みをいただきまして、誠にありがとうございます。
試験日は、10月7日(日)。
会場など、試験に関する詳細は、
9月下旬発送予定の
受験票とともにお送りいたします。
そのほか、御質問などございましたら、
天文宇宙検定運営事務局までお問い合わせください。
天文宇宙検定運営事務局
03-3233-4808
(10:00~12:00及び14:00~17:00 土・日・祝日を除く)
E-Mail : info_kentei@nippan.co.jp
※時間帯によって電話が通じにくい場合がございます。
その際はメールにてお問い合わせください。
昨年、2級に合格なさって、
1級の受験資格をお持ちの方々から、
いくつかお問い合わせをいただいております。
5日(水)には申込締切を迎えますので、
「1級天文宇宙博士」に関して、御案内申し上げます。
■出題問題数
全40問
■試験時間
50分
■出題範囲
『1級公式問題集』に準じた以下の6分野から出題。
①観測
②理論
③宇宙開発
④天文学その他
⑤天文時事
⑥関連分野
■配点
①観測分野=30点
②理論分野=30点
③④⑤⑥その他4分野=40点
100点満点中70点以上で合格。
■計算機について
試験会場への計算機持ち込みは不可。
東京は、朝の通勤電車がすいてます。
みんな東京を脱出して、夏をエンジョイしてるのね。
さて、この週末、8月3日(金)17時から、
8月5日(日)朝9時まで、
八ヶ岳山麓にある、
長野県原村では、毎年恒例の
「サマーホリデーin原村星まつり」が開催されます。
光学メーカー、天文グッズ販売店などがブースを構え、
天文愛好家が天体望遠鏡をかついで集い、
昼夜にわたりイベントを繰り広げるおまつりです。
さきほど届いた現地の写真。
小社も、出来たばかりの4級テキストのお披露目に
ブースを出しております。
高原は、空気も綺麗で、すずしくて、快適。
おまけに、観望会にはもってこいの、良いお天気だそうです。
(わたしが行きたかったのに……)
お時間のあるかた、ぜひ、お立ち寄りください。
本日、
『天文宇宙検定4級公式テキスト 星博士ジュニア』の
見本が届きました!!
書店での発売は、8月10日(金)以降になります。
ではでは、
テキストに掲載されている4級問題を紹介しましょう。
力試ししてみてください。
《問題》:
春の大曲線という星座をさがす目印は、北斗七星からアルクトゥルスを結び、
さらになんという名前の1等星を通るか?
①デネボラ ②レグルス ③スピカ ④コルヒドラ
正解:③スピカ
解説:春の大曲線は春の星座さがしの目印だ。
北斗七星のひしゃくの柄に沿って、うしかい座のアルクトゥルス(0等星、日本では麦星とも呼ばれてきた)を結び、
さらにおとめ座のスピカ(1等星、真珠星)を通る曲線のことだ。
では、もういっこ。
《問題》:
星座早見ばんにのっていない天体はつぎのうちどれ?
①1等星 ②惑星 ③北斗七星 ④オリオン座
正解:②惑星
星座早見ばんは、毎年使えるよう、星座の間を常に動いていってしまう月や惑星など
太陽系内の天体はえがかれていない。月や惑星の位置は天体暦や天文雑誌、
インターネットなどで確認してから観察しよう。
いかがでしたか?