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キュリオシティー、火星に着陸しましたね!
総重量が約1トンのものを、火星に着地させられるなんて!
オバマ大統領は、30年代半ばまでに、
火星軌道に宇宙飛行士を到達させる探査計画を掲げているそうです。
そういえば、
レイ・ブラッドベリのSFの名著、
『火星年代記』は、2030年1月からはじまる物語でしたよね。
偶然?
16篇の短編とそれらをつなぐ書き下ろし短編で構成された
オムニバス作品として発表された本作品には、
天文学者の先生方にもファンがいらっしゃいます。
1950年発刊の作品なのに……。
先日、
天文宇宙検定委員の先生方にご協力いただいて、
宇宙について書かれたお薦め本をまとめて、
「私の愛した宇宙の本」という企画ページをつくりました。
選から漏れたものの『火星年代記』を
強く推された先生がいらっしゃったんですよ。
この本を読んで、
『いつか宇宙に……』という夢を強く抱かれたそうです。
おっかしぃなぁ。
私も、思春期に、同じ本を読んでるんだけどなぁ。
なんで、出版社に勤めてるんだろう?????(笑)
本日は、満月。
「ブルームーン」です。
だいたい2~4年に1回くらいのわりあいで、
1か月の間に2回、満月がめぐってくる月があります。
その満月を「ブルームーン」と呼ぶらしいです。
西欧では、「めったにない珍しいこと」という意味で用いる言葉でもあるそうです。
ただ……。
「ブルームーン」に、明確な定義はないそうで、
そもそも、「ブルームーン」って、天文学の用語ではないそうです。
……し、し、知らなかった(おいおい)。
でも、ことばの響きがなんだか素敵ですね。
カクテルやバラにも「ブルームーン」という名をもつものがありますが、
どちらも、その色の美しさが印象的ですよ。
さてさて。
「ブルームーン」については、見ると吉兆、良いことがあるとか、
好きな人と一緒に見ると、親密な間柄になれるとか、
その「おまじない」の類は数知れず。
そういえば、天文宇宙検定アカウントから発信したツイッターで、
いちばん、リツイートが多かったのは、
「満月に財布を空にしてふるとお金がたまる」っていうツイートだったなぁ。
みんな、おまじない好きなのね。
本日、東京では、月出18:32、月の入り4:41です。
次回のブルームーンは、2015年7月。
今宵、月を見上げてみませんか?
みなさんに、良いことがありますように。
はじまりました。
JAXA相模原キャンパス特別公開2012。
一般人がJAXAの敷地内に入れちゃうんですよ。
天文宇宙好きには、たまらん二日間です。
初日から、たいへんな賑わいだったそうで。
今日は朝から、小社の営業担当者が、
会場入り口で、来場のみなさんに、「天文宇宙検定うちわ」をお配りしました。
H氏にお願いして、本日の会場の様子を撮ってきてもらいました。
第5会場(構造機能試験棟)の様子。
こちらは第1会場(研究・管理棟)の「はやぶさ」「はやぶさ2」の模型展示場
今年は中庭で、JAXAの研究施設がある4市2町の物産展と、
FMさがみの公開生放送が行われるそうです。
さぁ、私も明日、行ってきます。たのしみ~。
ここから下は、昨年の写真ですよ。
昨年は、中庭で、無人探査車がうねうねー。うねうねーっと、
器用に障害物を乗り越えながら遠隔操作で動いておりました。
そのあとは、宇宙飛行士の登場!
『 おおおぉぉぉぉ!……すごく暑そう(汗)』
舞浜のネズミさんに匹敵するかも。
8月中旬発売予定の『天文宇宙検定公式テキスト 4級 星博士ジュニア』には、
宇宙服についての記述もあります。
現在、宇宙服を開発・保有しているのは、アメリカ、ロシア、中国のみなんだそうです。
でも、どこの国の宇宙服も地上で活動することは想定されてませんよね。
この宇宙服、生命維持装置は働いているのかなぁ?
JAXA相模原キャンパス特別公開は、明日28日(土)までです。
7月27日(金)、28日(土)は、
「JAXA相模原キャンパス特別公開2012」が開催されます。
いつもは見られないJAXA施設が見られるチャンス!
私も、昨年はじめて参加しましたが、
いい年したオッサンでも、じゅうにぶんに楽しめました。
オススメです。
入場無料ですし。
あぁ、無料・・・。
お父さん、お母さんにとって、何よりやさしひこの響き。
夏休みは何かと出費が多いですから。
昨年の写真を紹介しますね。
相模原キャンパスに、入場して目に着くのが、
M-3SⅡロケットの模型。原寸大ですよ。
でもね。エンジンはからっぽなの。
そうそう。
天文宇宙検定公式ホームページでは、
プレゼントキャンペーンやってます。
第一回の締切が間近、ぜひ挑戦してみてくださいね。
図書券&Vixen社製双眼鏡が当たるチャンス!
天文宇宙検定プレゼンツ
~私の愛した宇宙の本 プレゼントキャンペーン
第1回応募(7/19~8/2)やってます。
うわぁ、まずいです。
第一回検定の後、すっかり放電状態でブログ更新をしないまま、
いつのまにやら月日は流れ、幾星霜。
気が付けば、すーーーっかり、とんでもなく御無沙汰してしまいました。
スイマセン。いやっ、怒らないでください。
「顔をぶたないで!わたし、女優なんだから!」
あーあ、年がばれるってば……。
最近、若い子と話がかみ合わない、わたくし。
さてさて。
先週、天文宇宙検定ツイッターのフォロワーさんから、
「宇宙産業シンポジウムというイベントがあるのですが……」
と、ダイレクトメッセージを頂戴しました。
メッセージをお送りいただいたのは、
このシンポジウムを切り盛りされている
宇宙学生団体【Noti’s】のメンバーの方。
Noti’sとは、宇宙に関わる様々な活動を、
京都を中心に関西で活動している学生団体だそうです。
「宇宙を知ってもらい、宇宙を舞台に活発に活動する人を増やす事を目的としています」
とのこと。
『あぁぁ、ホームページの端々にほとばしる、その若さがちょっと……憎いわ』(ぼそっ) 。
3月にできたばかりとのことですが、
かなり精力的に活動なさってらっしゃるご様子。
こういう若者がいるんですねぇ。うんうん。
肝心のシンポジウムについては、
「宇宙業界で働かれている方、宇宙業界に就職を考えてらっしゃる学生にとっては、
とても価値のあるものであるため、是非是非ご参加ください! 」
とのこと。
講演予定の方々は……
◆京都大学宇宙総合学研究ユニット副ユニット長 【山川宏】様
◆株式会社アクセルスペース 【中村友哉】様
◆和歌山大学特任教授 【秋山演亮】様
◆京都大学特定講師 【磯部洋明】様
◆麻布大学教授 【パトリック・コリンズ】様
なるほどぉ。
これは確かに、濃ゆいお話がお聞きできそうです。
わたくし、出版業界に就職しちゃいましたけど参加申込をさせていただきました。
いまから、とっても楽しみです。
京都、ひさしぶりだなぁ……。
なに食べようかなぁ。
いや、仕事ですから、しごと。