スタッフブログの記事一覧
長野県原村で、開催中の星祭りに参加しているスタッフから
メールで報告がありました。
タイトルは、「雨です」。
写真も付けてくれたんですが……。
【おそらく恒星社厚生閣の書籍販売ブースを撮ったと思われる写真】
【おそらく小雨の中の祭り参加者を撮ったと思われる写真】
「このブログで星祭りを紹介したいから、写真を送ってね」
と、スタッフにお願いしました。
「お顔がはっきり写ってない遠景写真でね」
とも申しました。
まぁ、これは確かに、個人は絶対判別できませんが、
何が写ってんだかわかんないよーーー(笑)。
とにかく、天文好きが集まって楽しいそうです。
すみません、こんなレポートで。
長野県原村で毎年開催されている星まつり。
今年で、第18回を迎えるそうです。
星まつりとは?
パンフレットによりますと……。
光学メーカー、販売店、星グッズ販売店などがブースを構え、
昼夜にわたりイベントを繰り広げるお祭り。
標高1300メートルに位置する八ヶ岳自然文化園を会場としているので、
澄んだ空気の中、輝く星々が見られ、
人々の心をロマンチックな世界へいざなってくれます。
私も、一昨年、参加させていただきました。
化石発掘体験講座とかありましてね、やりたかったんですけども、
参加しているのは小学生ばっかりで(笑)。遠慮しておきました。
観望会がありまして、
あっちこっちの望遠鏡をのぞかせていただきました。
昼間、望遠鏡で見た太陽には黒点がほとんどなくて、
つるんとしてたのが印象的でしたよ。
お子さん連れでも楽しめると思います。
会場は諏訪南インターチェンジから車で15分ほどです。
【なにかいる……マスコットかな?】
今年は恒星社厚生閣も参加させていただき、
天文に関する本を販売しております。
はい、そこの方、
「かき氷とか売ってる隣で専門書売るってどうなの?」
とか言わないでぇぇ。
現場スタッフから写真が届きましたが、
お天気は残念ながらいまひとつ、といった感じでしょうか。
御無沙汰申し上げております(汗)。
2級公式テキストの発刊遅延のおしらせ以降、
たくさんの御予約を賜りまして、ありがとうございます。
そして、御迷惑をおかけして申し訳ございません。
「勉強する時間がほしいので、早く作ってください」
ごもっともでございます。
執筆委員の先生方はもちろん、スタッフ一同、がんばっております。
さて、
2級テキストは高校地学レベルとなっております。
3級が中学レベルですから、少しハードルは高いですが、
原稿を読むかぎり、身構えるほど難しくはないと思います。
いまを遡ること、うん十年前、
私は、高校地学を選択しておりましたので、
原稿を読んでおりますと、『あぁぁ、なつかしいぃ』という感じです。
みなさまより先に楽しませていただいております。スミマセン。
2章は太陽活動について書かれております。
原稿段階のもくじですが、ご紹介します。
2章 太陽は燃える火の玉か?
1節 太陽の体温は6000K
2節 太陽を彩る紅い炎
3節 太陽を取り巻く超高温のコロナ
4節 太陽活動と人類の活動
コラム 太陽の内部構造とエネルギー源
高校生の定期テストで
「Q:太陽活動が原因で起こる電波障害をなんというか云々」
というような問題が出て、わからなかったのを思い出しました。
「A:デリンジャー(現象)」
『♪ためらいはデリンジャ~』という歌がありましたっけ
(若い人は知らない、きっと)
「そんなの授業で習ってない!」と、みんなで先生に食いついたのも、
遠いおもひで・・・・・・(笑)。
天文宇宙検定公式テキスト《2級 銀河博士》は、
現在、鋭意制作中です。
8月末日の完成を目指しております。
3級テキストに対して、
みなさまから頂戴した貴重な御意見を参考にしつつ、
検定委員の先生方が、熱い意見交換を繰り返し御執筆をいただきました。
高校地学レベルの水準を維持しつつも、
教科書とはまた違う、独自のものになりそうです。
また、デザイナー・編集者はじめ、関係者全員が、
ただ今、一生懸命頑張っております。
このブログで、テキストの内容なども、
細切れに御報告させていただきますので、
申し訳ありません、もう少しだけお時間をいただきたく、
お願い申し上げます。
平素は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。
『天文宇宙検定公式テキスト《3級・星空博士》』の内容に、
一部誤りがございました。
読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを、
深くお詫び申し上げます。
恐れ入りますが、公式ホームページのトップページより、
正誤表をご確認のうえ、ご利用いただきますようお願いいたします。
公式ホームページ:正誤表