ペルセウス座流星群が見ごろ
2012.8.9
8月10日(金)から14日(火)は、
ペルセウス座流星群が見ごろです。
特に、
8月12日(日)、21時過ぎから明け方までの間は、
たくさんの流星が見られるかも!!
……と言われていますが、
あくまで予想ですから、あしからず。
流星群というからには、
降るように流れ星が見られると思っていたら、さにあらず。
個人差はあるようですが、
普通の人で、5、6分に1個くらい見えるそうです。
(普通の人って・・・ざっくりとしたくくりですけど)
見る方角は、
東から北東側、および天頂付近と言われていますが、
方角よりも、夜半から上ってくる月を
視界に入れない工夫が大切とのこと。
たくさん流星を見つけるには、
コツがいろいろとあるようですが、
地面に寝転がって見るのが一番です。
( 私も、『天文宇宙検定4級テキスト』で知ったんですけど)。
ちなみに、こんなふうに、
小学生にもわかりやすく観測方法などを紹介しています(以上、宣伝)。
夏休みですから、
ちょっと夜ふかしするのもいいかもしれませんね。
もちろん、安全な場所 で。
レジャーシートと虫よけスプレーは忘れずに。
素敵な人と一緒だったら、
夏のよい思い出づくりができそうです。
・・・・・・素敵な人を見つけるほうが、
流星を見つけるよりも大変ですけどねぇ(しんみり)。
ひとりぼっちで、さみしさを噛みしめて、
流れ星を眺めるのはきついという方は、
天体観望会にお出かけになられてはどうでしょう?
夏休みのまっただ中ということもあって、
全国各地で観望会が企画されているようですよ。
わたしが、 びっくりしたのは、コレ。
大阪のど真ん中、大阪ステーションシティーでも
8月12日(日)、20時~22時まで、
天体観測会が開かれるようです。
太陽の広場のイベントとして紹介されてました。
他にも、時空の広場のイベントとして、
(財)日本宇宙フォーラムさんの協力で、
催しがいろいろとあるようですよ。
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